2016年08月24日更新

8畳のお部屋を攻略。広く見せるコツやレイアウト実例つき

「8畳」と聞いたら、必要な家具が過不足なく置けるイメージが湧く人も多いのではないでしょうか。特に一人暮らしには十分な広さがありますし、それくらいあったら俄然インテリアにはこだわりたところ。8畳というひとつのお部屋でも、色々な過ごし方ができるレイアウトに工夫することができます。

「8畳」の広さはどれくらい?

畳8枚分

一般的な「8畳」とは何m×何mなのでしょうか?畳で言えば、1.8m×0.9mの畳を8枚を敷いたときの寸法となります。畳は正式には関東間、京間など規格が分かれていますが、一般には3.6m四方前後と言えそうです。ただ、お部屋の正確な大きさは、お部屋の形が正方形か、長方形かにもよりますので、だいたいのサイズ感だけちょっと覚えておきましょう。

置ける家具は

8畳の部屋に一度に収容できるアイテム数は、ワンルームの中でも多いほうといえるでしょう。たとえば、2m前後のベッド、1m幅のデスク、そして、テレビボード、ラック、そこに余裕があればソファも置けます。

ただし、余裕があるからと家具を自由に置いては、レイアウトによっては狭く見えてしまったり、家具の購入に失敗したりします。しっかりサイズ感を把握した上でレイアウトを考えるようにしましょう。

広く見せるコツ

メイン家具がある場合は周囲を小ぶりに散らす

8畳のお部屋がワンルームではなく、リビングの場合は、ベッドが不要です。そのため、すこし大きめのカウチソファやL字のソファも置けます。その場合は、ソファは中央に、そして周囲を囲む他の家具を小ぶりに調整してみましょう。家具同士を離すと圧迫感がありません。

さらには、色の濃厚にもメリハリをつける意識を。同じトーンのカラーばかりを揃えては、空間全体がぼんやりとしてしまいがちに。色の濃淡をはっきりさせて、立体的な空間になるよう家具選びをしてみてください。

メイン家具をダイニングテーブルにするケースも多々ありますよね。そんな時は、ソファやテレビなどリラックス空間の家具を小ぶりにしましょう。

主役はダイニングなので、他の家具はダイニングテーブルよりも低めのものを選ぶのがポイント。家具の色を2色にしぼり、素材も同じようなものを使うことで、一気に統一された雰囲気を出すことができます。

本が並んでる部屋ってお洒落!

そんなお洒落雰囲気を出すためにメイン家具を本棚にするリビングもあり!そんなときは、やっぱりテーブルやチェアは小ぶりで。本棚を印象づけるために、他の家具にはあまり目立つ色を使わないのがポイント。主役は本なので、本の色が目立つようにコントラストを調整しましょう。

上級者向けのリビングコーディネートです。

家具が大きい場合は角に物を置かない

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出典: pixta.jp

デザイナーズ家具などにこだわると、どうしても家具自体のサイズが大きくなってしまったりします。そこを妥協できない方も、家具の置き方を工夫すれば大丈夫。

家具が少なく、かつひとつひとつの家具を大きいサイズにする場合には、角のスペースを詰めずに空間を空けましょう。角に物を置くだけで実は狭さを助長してしまうので、家具が大きい場合には中央付近にまとめると吉。

ロータイプでまとめる

ロータイプは、圧迫感がないということで有名ですね。ロータイプなら、たとえL字にソファを置いたとしても、模様替えのしやすいレイアウトです。大切なのは、ロータイプに全体の家具もまとめてしまうこと。

ソファやテレビボード、チェストはロータイプなのに、シェルフの背だけ異様に高い、といったアンバランスにならないように工夫しましょう。ロータイプは、大きなリビング用家具であっても、壁と天井の面積を広く見せる事ができます。

収納家具を置かず床面積を広げる

収納家具は、空間を消費するものです。より大きな家具と動線を確保したいなら、壁を使ってシェルフを造り付けるなど「床面積」を広くしてあげましょう。

こちらは海外の実例ですが、壁面にシェルフを多く設け、大きな家具を置いても動線がしっかり確保できていますね。

収納は縦スペースで

スペースをとってしまう収納家具を配置せず、全て壁に収納してしまうことで、部屋全体は一気に明るく広々。ここまですっきりした印象にするのはかなり上級者テクニックですが、ちょっとの工夫で簡単にここまで素敵な印象にすることができます。

壁収納のポイントは、ランダム感を出すこと。散らかすのではなく、程よくランダムにものを配置することでお洒落にみえます。

ワンルームの場合

ベッドをメインにしたレイアウト

「広々としたベッドで寝たい。」「休息の場所にしたい。」……。ワンルームにだって、それぞれの希望があるでしょう。ベッドを妥協したくない場合には、壁伝以外には物を置かないレイアウトをしてみましょう。

壁のラインに沿ってすべての家具を揃えて置くことは、視界を意外に通します。広く見せるためのポイントとして、「一直線」に勝るものはないという方もいます。壁を上手に使う事が肝と言えそうです。

可動式間仕切りで8畳をセパレート

ワンルームとはいえ、少し広ければ、寝食を分けたり、2つのお部屋を楽しむ事ができます。その際に役立つのが、間仕切りに収納家具を使うアイディア。壁に見立てて部屋を分ける事ができ、他の収納家具を置く必要がないくらいの容量なので一石二鳥。

お部屋のサイズが8畳でも狭いと感じる人は、天井まで目一杯の高さの仕切りではなく、腰程度の高さの間仕切りであれば、空間を遮らないので広々と見せることもできます。

収納家具+ベッドでホテルライクに

収納家具を間仕切りとしてではなく、収納家具とベッドをセットにしたシンプルな家具使いもあります。ベッド脇にミラーを置いて奥行きを出し、チェストには間接照明。

ミラーがあることで光や空間をリバウンドさせてくれることから、収納家具が大きな家具であってもスタイリッシュな存在感に。さらに、色をまとめることで寝室のトーンが揃い、どこかホテルライクに。生活感が出ないレイアウトになるでしょう。

ロースタイルならダブルベッドでもこの広さをキープ

ベッドを置いても圧迫感の無いレイアウトにしたいときは、全体の家具を低めにしましょう。先ほどはリビングの場合をご紹介しましたが、ベッドもソファと同様、周囲の家具と同化させれば室内に広々スペースができたようなトリックを感じることができるでしょう。

意外にロータイプのベッドはダブルでもそこまで視覚的に大きく見えないものです。サイズは大きいのに、そこまで大きく見えないというのは、嬉しいポイントですよね。

ベッドの足元の先にソファをレイアウト

お部屋を縦に使う場合に多く見られるのが、ベッドの延長線を上手に使うテクニック。ベッドのラインを基軸にして、テーブル、ソファをその延長線上にレイアウトします。一続きになった空間に見えるので、縦長効果も増します。

とはいえ、これができるのはベッドのレイアウト次第なので、足元にスペースが生まれない場合にはかえって動線がなくなりますのでおすすめしません。クローゼット周辺に足元がくるようにレイアウトすれば、着替えのときも便利なスツール代わりになるので、もしお部屋の形が可能ならおすすめしたいレイアウトです。

正方形を美しくかたどるレイアウト

「正方形」になるよう家具を合わせる意識を持つと、中央にきれいな空間ができます。たとえば、ラグも正方形、そしてソファも角を挟んで形作るなどして、空間の形を保ちます。すると、アンバランスな空間が減り、中央部分が広々見えるのです。

お部屋の形が正方形ではなくとも、ラグやソファでゾーニングして、正方形に見える空間をつくるというテクニック。これだけでも、とってもすっきりして見えますよ。

レイアウト実例を見てみよう

それではここからは、国内外のレイアウト実例を概観してみましょう!広いお部屋も多々ありますが、8畳レイアウトにふさわしい家具使いの参考にしていただければと思います。

メンズライクなお部屋

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出典: pixshark.com

目線の高さと、色合わせを徹底!ロータイプを応用したかのようなこのレイアウトは、ベッドを真ん中にし、その周辺にキャメルとグレー、ダークトーンを点在させて、目線が偏らないような“点在”テクニックを惜しげもなく披露しています。

深みのある「黒」の壁紙も、実は奥行きを作るポイントです。黒は目の前を覆ってしまうかのような重みがあるイメージですが、実は空間を立体的にしてくれる色。手前にある家具たちの色が引き立ちます。

清潔感のある白い壁を生かしたレイアウト

海外の実例です。アパルトマン風の白い壁と窓が印象的なお部屋は、おそらく8畳程度だと思います。先に述べた、角を家具で埋めない方法で、代わりにタテ型の間接照明で角を照らしています。

ここにもし、チェストを置いてしまったら、お部屋の床面積がテレビボード、チェストよりも手前側からソファまでの空間に限られますが、ここに間接照明があることで、床面積を過剰に狭めることなく使うことができるのです。

ベッドメインのレイアウト

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出典: homes-kid.com

チェアとベッドのコラボレーション。ベッドルームとして使う場合と、ワンルームのように寝食一緒に使う場合にも、「チェア」の存在はインテリアそのものを引き立てる要素が強く、ひとつあると雰囲気が違くなります。

チェアひとつあれば、着替えのときに役立てることもできれば、サイドテーブルを置いて食事もでき、機能としても役立ちます。チェアは、背を向けずにベッドのほうを向けて、人の動線を感じるレイアウトにしましょう。

ソファを置いても狭さを感じさせない

ゾーニングを意識した狭小空間。リビングの実例ですが、3人掛けのカウチソファをマットの上にゾーニングして、必要以上に高さがある家具は置かないようにすることで、床を広く見せることができます。窓際はベンチチェストでしょうか。収納を兼ねたベンチなどをおけば、二役の機能が楽しめます。

ワンルームであれば、このソファをソファベッドに替えてみると、リビング兼ベッドルームといった二役を兼ねることができそうです。

窓側にソファを置くレイアウト

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出典: roomclip.jp

こちらも上記と同様に、ゾーニングを上手に行った実例です。さらに、このお部屋の素敵なところは、壁をグレーにし奥行きを持たせ、その手前にある家具を立体的に見せているところです。ダークトーンの壁は行き止まりを感じさせない深みがあるので、家具にメリハリが生まれます。優しい配色もポイント。ゾーニングに加え、色を工夫するテクニックとして参考にしたいアイディア。

ラグ以外を白で統一

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出典: roomclip.jp

お部屋の幅が広くない場合には、ベッドは壁際に寄せ、窓際を開けましょう。そのとき、小さめの家具を選ぶこともひとつポイントになるでしょう。一人掛けの白いソファが窓際でちょこんとたたずんでいます。TV、ローテーブル、ソファとすべて小ぶりになっているため、ラグの上のスペースが空いて開放感が感じられますね。

LDKのお部屋

8畳というには大きいお部屋ですが、ダイニングキッチンとつながった空間です。ベッドとソファを一緒に置くには、一定のスペースがないと無理と思いがちですが、ベッドのすぐ傍にソファをレイアウトして、あたかもつながっているかのようにしてしまうことでふたつ置くことができます。

その場合、大きいテーブルなどを置いてしまうと動線がないですが、テーブルをたとえばスツール(重ねておける4脚のスツールなど)にすれば、物を置く場所もあるので便利ですよ。

北欧テイスト

足元を有効に活用するアイディアの応用です。こちらは、エキゾチックなデザインのボックス収納でしょうか、足元にソファがてら、収納家具を置いています。ベッドそのものはそれほどロータイプではないものの、生活空間をできるだけ床に近づけたロースタイルの暮らしと言えるのではないでしょうか。

散らかった感じがしないのは、柔らかい空間を作り出すことができるお部屋です。

ちがった角度から見てみましょう。

足元にあるクローゼット代わりの大きな収納家具。ここで着替えをする際に、衣類を置いておく場所としても重宝しますよね。

また、色をところどころ合わせていることも、散らかって見えないポイントでしょう。視界に同じテイストのアイテムがあることで、フロアにまとまりが生じます。床に近い生活に見える理由は、そこにあったのかもしれませんね。

チェストを仕切りに

小さなチェストを間仕切りとして置いて、ゾーニング。先に説明した、可動式間仕切りの応用編です。こちらのお部屋は狭い空間の活用テクニックをたくさん取り入れています。

そのひとつが、この間仕切りです。収納家具としても役立つほか、インテリア雑貨を飾る場所にも。視界を遮らないので、仕切られている感じもそこまで強くないのがチェストをつかうメリット。そのほかにも、ベッド兼ソファといったふたつの機能を備えた家具の使い方で、空間を上手に使い分けています。

シェルフで空間を分ける

こちらはまたちがった雰囲気の間仕切りです。オープンシェルフタイプなので、奥の空間も見えるようになっており、ひとつのお部屋の形を必要以上に崩さずに使うことができます。

下の方には、重めの本類を、目線の高さにはお気に入りのインテリア雑貨を並べて、好きな空間にしましょう。細長いワンルームでは取り入れやすいので、お部屋選びの参考にも。(高さのある間仕切りをシェルフで作る際には、地震対策も忘れずに……。)

大きなベッドもホテルライクに

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出典: roomclip.jp

8畳という空間には大きなベッドを置くことは難しい場合もありますが、ベッドをメインにした使い方をしたいなら、サイドを工夫しましょう。ベッドサイトには、照明やインテリア雑貨を対照的におくことが空間づくりのポイント。

サイドテーブルまで揃えれば、より海外っぽく、よりホテルライクに見えますが、写真のように照明やインテリアを対照的にすることで、ベッド周りのフロアは開いた感じになりますので、壁にベッドを寄せるよりも視覚的には広く見えるでしょう。

背の低い家具で広く見せる

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出典: aflat.asia

ワンルームの場合、ベッドを中央に置くことは至難です。その場合は、壁に沿って置くことが吉。とはいえ、シングルベッドなら、ベッドをメインにせずに、ソファをお部屋のメインとして考えやすいので、インテリアに幅をもたせたい人はベッドはコンパクトにする方向で考えましょう。ソファをメインにしたい場合は特に、ベッドをロータイプにしてもいいでしょう。

ゆったりできるナチュラルインテリア

壁面収納を上手にレイアウトして、お部屋のバランスを整えた実例です。暖炉のあるあたりが海外実例なので、日本の通常の8畳の雰囲気とは異なりますが、お部屋の広さを考えてみると、参考にしたい箇所があります。

それは、壁面に収納をまとめてしまっているところ。ソファサイドやソファ向かいの壁にチェストや収納アイテムを置くことが多いと思いますが、壁に収納の機能をまとめることで、ソファサイドは大きな間接照明が置けます。

人気の北欧テイスト

造り付け家具は、壁面いっぱいに備えることだけではありません。お部屋のデッドスペースになりがちな壁にあえて棚をつけ、有効活用する事例も少なくありません。

こちらは、北欧のワンルームアパートでしょうか。ワンルームなので、フロア自体を塞いでしまったら狭さが助長されてしまいます。そこで、かわいらしいデザインの扉をつけた壁面収納を玄関からは見えない場所に設置。※こうしたオーガナイズ家具は、IKEA(イケア)などにあります。

テレビを置かないスタイル

ちょっぴり広いデザイナーズ住宅のような憧れ空間です。リビングとして、贅沢なくつろぎ空間を作っています。ここでも、ゾーニングがされていますね。

カウチソファを少し離して、チェアでラグを囲む形でレイアウト。お部屋の角や壁伝には照明やフレームなどのインテリアに限り、余分な窮屈さを取り除いています。8畳〜12畳程度のリビングがあったらぜひ参考にしてみたい憧れの空間使いです。

ベッドは窓際に置いてお部屋を広く

日本のお部屋も見てみましょう。一戸建てにも、ワンルームのマンションにもある8畳のお部屋。シンプルな家具を並べたレイアウトです。

一見、ありきたりなお部屋に見えるかもしれませんが、工夫があります。それは、ラグをベッドとは垂直の縦方向に置いていること。細身のため、床の出ている面積が大きく、すっきりして見えます。さらには、フレームを身長よりも高い位置に飾り、目線を高めています。

ちがった角度から見てみましょう。もしラグマットが正方形でお部屋のほとんどの床面積を覆っていたら、床に窓からの光のリバウンドもなく、ぼんやりと見えていたかもしれません。しかし、ロータイプの中にもこうした取り入れ方をすることで、空間を広く見せることができるなら参考にしたいですよね。一人暮らしでワンルームに住む場合にも、子ども部屋のレイアウトなどにも活かしてみたいアイディアです。

ウッドテイストなお部屋

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出典: curet.jp

家具と植物のバランスでお部屋をみずみずしく見せたアイディアです。窓際のグリーンと家具のライトグリーンが、ウッディな壁面の素材と、ちょうど良いコントラストを作っています。

こうした一工夫をするだけで、お部屋がぐっとおしゃれになりますよね。朝から元気が湧いてきて、一日中さわやかな気分で過ごせそうです。

色を使ったポップなお部屋

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出典: mnky.jp

個性的な家具は一見扱いにくいように思えても、上手にお部屋の全体に取り入れれば見事な一体感に変わります。

縦長のお部屋には左右のバランスが大切なので、家具の奥行きをある程度同じになるようにします。テーブルさえもコンパクトなものに統一されています。素敵な家具に小物も合わせて、お部屋全体をまとめています。

落ち着いた大人っぽいインテリア

細長いお部屋は、いま日本の中古住宅でも増えてきています。

これまでなら使いにくい細い空間は納戸にする家も多かったようですが、今では逆にその空間をオシャレに活用するアイディアも充実しています。

狭小空間をいかに使うか、そのテクニックがいっぱいです。壁面にミラー、絵画、そしてところどころに奥行きがある黒を持ってきて、差し色も引き立つように工夫がされています。

ロフトベッドを使ってスペースを有効活用

ワンルームなどの狭い空間は、縦方向の空間を使いこなすのが賢い選択。ロフトベッドをチョイスして、その下の空間までたっぷりと広さを堪能するのもひとつです。

趣味があるなら、趣味のスペースに。また、収納家具を置いてもいいですし、ベッドの奥行きの使い方は自由自在。海外のインテリア誌には天井に近い場所に、ベッドをレイアウトするスタイルも少なくありません。フロアが広く見えることでこんなに置ける家具が増えるんだと驚く方も続出しています。柱がスタイリッシュなマットな黒なら、この空間にメリハリもできそうです。

明るい色を使ったお部屋

家具にグラデーションをつけたレイアウト。ソファを最も濃い色にして、周辺のスツールやリネンで色に段差をつけています。硬い家具を置かずに、まろやかなカラーのファブリックのみを置くことで、くつろぎ度もアップ。

ソファをベッドにした場合でも、色のトーンを考えた周囲の家具選びでお部屋の見せ方もぐっと異なります。ここでうとうと寝てしまいそうです。壁も素敵にアレンジしていますね。

柔らかい印象のお部屋

ワンルームを天井めいっぱいまであるカーテンで仕切る、というテクニックも、実は海外で多く見られるインテリアスタイル。でも、ここで取り上げたいのは、カーテンというよりもフロアづくりにあります。

家具をヌーディーカラーにまとめているので、フロアも、家具の極まで目一杯にトーンを合わせ、家具をひとつなぎにしたような空間に仕上げています。

家具の色を徹底して揃えている場合には、個性的な色をあえて取り入れず、まったく同じトーンでフロアをまとめてしまうのも一つです。でもビビッドカラーで一色にするのはちょっと危険。トーンが柔らかい場合に限ります。

ブルーで揃えた爽やかなお部屋

ソファでリビング空間をゾーニングしつつ、壁を味方につけた実例です。ソファを付けた壁面に注目。クッションピローと壁のデザインを揃えて、統一感をアップさせています。

それによって、ソファが壁と一体化しているかのような空間になり、家具が浮いて見えません。お部屋は、四角い箱とも言えます。だからこそ、壁まで味方につけて家具をレイアウトしてみましょう。

暖色で揃えたお部屋

縦と横のラインを美しくととのえたレイアウトです。ラグのストライプに垂直に家具を置き、スタイリッシュな空間に仕上がっています。

ベースは赤とグレーというモダンな組み合わせの色なのですが、暖色のマットが家具を包み込んでいるように見せており、あたたかい空間に。

ロースタイルを取り入れて、大き目のソファも圧迫感なく置けています。お部屋の奥までは家具でふさがずに、スタンドランプを置く余裕を持たせて。今回ご紹介したいろいろなテクニックが詰まっています。

ロータイプ家具と観葉植物でおしゃれに

全体として、ロースタイルを意識したレイアウトです。お部屋の全体を家具で囲ってもしっくり決まっていますよね。あたたかな素材や色を取り入れたり、収納家具もロースタイルに徹底していることで、ものが散らかる要素も少ないですね。

空いた空間には、フレーム、間接照明、観葉植物といった、インテリア好きがこよなく愛するアイテムを十分に置くことができています。また、床をバランスよく見せることで、フロアもすっきり見せています。ラグの大きさも重要なんですね。

リビングのレイアウト参考例

テレビ横には観葉植物

インテリアの中のグリーンの配置は、種類にもよりますがどこにレイアウトするか迷いがち。最近は大画面のテレビが増えてきているので、テレビの横にレイアウトするのも一つのアイデアです。明り取りの窓と垂直に置くことの多いテレビの位置と、窓の間のコーナーなんかはインテリアグリーンのベストポジション。小型のグリーンをテレビ台の上に置くのもオススメです。

アジアンテイスト

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出典: comobit.com

アジアンテイストのインテリアは、リゾートにいるような癒し感があり、今でも人気のコーディネートです。バンブーや手作り感のあるゴツゴツした家具や、アジアン風のテキスタイルを使ったファブリックなど、アジアンテイスト専門店もあるほど、どこでも見かけるようになりました。

アジアン風コーディネートのポイントは色使いとライティングです。ダークブラウンなどの濃い色でインテリアをまとめて、クッションやカバーなどのファブリックに朱色を使うだけで、アジアンテイストがグッと増してきます。スタンドライトなどの間接照明を当てれば、ダークカラーで沈んだインテリアに、ファブリックのレッドが鮮やかに浮かんで、リゾートのような雰囲気を作ってくれます。

テレビは壁面に

大画面のテレビは壁掛けにするとスッキリしたインテリアになります。写真のように埋め込めるなら、さらに壁との一体感がアップします。部屋も広く使うことができます。

最近のテレビはほとんどのメーカーが、壁掛け用のオプションを別売りで販売しています。施工の時は壁の材質や柱の位置が重要なので、必ず施工業者と相談することが必要です。

賃貸で壁に取り付けが難しくても、壁面に寄せるタイプのテレビスタンドを用意しているメーカーもあるので、テレビの購入の際にどんな設置方法があるのかもチェックしましょう。

オール白!

全てを壁の色に合わせて真白に統一したコーディネートです。大型の家具も壁に溶け込んでしまい、狭さを感じさせることがありません。透明なガラスのインテリアは、一色コーディネートにも合わせやすいのでオススメです。アクセントとしてシルバー色のものをレイアウトすると、より上品で都会らしいインテリアに仕上がります。

様々な色もバランスを考えておしゃれに

様々な色をレイアウトしたコーディネートですが、品よくシンプルにまとまっています。バランスよく配置すれば、多色コーディネートもここまでおしゃれにまとまります。

ポイントはキーになる強い色は1〜2色に抑えること。写真ではネイビーとレッドをキーカラーに、他はパステルトーンを使って壁の白になじむようにレイアウトしてあります。キーカラーもネイビーを広く使って、レッドはクッションなどポイントだけにしてあります。

テレビのサイズはどのくらいか

おすすめは37型

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出典: ladenkagu.com

一番オススメは37型のテレビ。37型のテレビの適性視聴距離はだいたい130cmくらい。8畳のお部屋でも1.3mなら、ソファを置いても十分距離を取れそうです。

まずはインテリアのレイアウトを考えて、それからテレビのサイズを選ぶと間違いありません。ソファからテレビを見る予定なら、テレビ台も必須です。直置きでは視線が低くなりすぎるので、かえって疲れてしまいます。

少し狭いなら32型

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出典: www.ricasa.jp

細長いお部屋などテレビとの距離を十分取れない時には、32型の少し小さめのテレビを選びましょう。32型のテレビの視聴適正距離は約110cmなので、これなら狭くても十分距離を作ることができます。ソファを使わずに座スタイルやベッドから見るレイアウトにすれば、狭いお部屋でも適正な距離でテレビを配置できますね。

広く取れるなら42型

正方形に近い広めのお部屋なら、大きめの42型のテレビも置くことができます。だいたい150cmくらい距離を取ればいいので、ベッドやソファを置いても余裕のあるお部屋なら、大きな画面で映画やスポーツを楽しむことができます。視聴環境にもよりますが、テレビ台の高さはだいたい30cmくらいまでに抑えると、画面が高くならずリラックスして視聴できます。

カーペットのサイズはどのくらいか

8畳には「352cm×352cm」がおすすめ

正方形型のお部屋の多い8畳には、部屋全体をカバーできるサイズの、352x352cmのカーペットがオススメです。カーペットを敷くことで防音効果を期待できたり、フローリングのままの床と違って、埃が舞い上がるのを防いでくれたりと、メリットもたくさんあります。最近は撥水加工されたカーペットも販売されていて、うっかりこぼしてしまってもシミになりにくいものも増えています。

ニトリのカーペットが人気

ニトリで見つけたカーペットは、壁紙の色と合わせやうい、淡いパステル調のカラーが用意されています。ベージュやブラウなどもいいですが、部屋の中が明るくなるピンクのカーペットがオススメです。

ピンクはインテリアによく使われる、ブラウン系やホワイト系とも相性が良く、赤系グラデーションのコーディネートや、グリーンやブルーなどのアースカラーとのコントラストと、幅広くコーディネートすることが出来ます。

個性的なお部屋にしよう

お洒落な一人暮らし空間を演出するなら

人と被りたくない、自分らしさを出していきたい、そんな一人暮らし女性にはこんなお部屋がおすすめ。キーとなる色を3〜5個選び、家具に取り入れて「一見さまざまな色が使われているのに、実は考えて構成されているお洒落部屋」に変身することができます。この実例では、黄色や紺は勿論、ホワイトもキーカラーとして取り入れられています。

一人暮らしの女性におすすめ!

一人暮らしを満喫できるのは若いうちだけ。それなら、自分のこだわりをとことん全面に出しておもいっきり楽しみたいですよね。朝起きたら、毎日暖かい木の色と気分が明るくなるホワイトに包まれているお部屋はいかがでしょうか。家具は、ベッドもチェアもデスクも小ぶりを選んで。それぞれ距離を置いて配置することで圧迫感もなくなります!

女性ウケも男性ウケも狙うなら。

一人暮らし女性の中にも、友だちを部屋に呼ぶ機会がある場合は「誰にでも好かれる空間を演出したい」と思いますよね。そんな時はこの部屋の配置と配色を参考にしてみて下さい。ソファを中心に、そしてお洒落な絵を飾るという黄金の配置。ソファ周辺は20%を濃い色、80%を淡い色でまとめるのがコツ。こんな優しい雰囲気の家なら誰でも「素敵!」と思ってしまうはず。

子ども部屋のレイアウト実例

隠れ家を演出

子どもの頃は、誰だってお伽話に憧れるもの。まるでどこかに迷い込んで隠れ家を見つけたかのような気分になれる、こんなお部屋なら子どもも喜ぶこと間違いなし。

凝っているようで実はシンプルな配置。ベッドや机は奥に。空きスペースにはクッションやカーペットを置いて、空間がガラリと空いてしまわないように調整。実は一工夫で真似できちゃう子ども部屋です。

シンプルなのに程よくファンシー

可愛い子どもにはこだわりのお部屋を用意してあげたい!そんな風に考えるお母さんも多いのでは?そんな方には子ども部屋だからこそできる、こんなコーディネートがおすすめ。ベッドと収納棚をコンパクトに部屋の奥に配置。壁色や家具は1色を基調として、可愛くまとめてはいかがでしょうか。紫も暖かみがあって可愛いですが、薄いグリーンなどもおすすめですよ。

コツ・ポイント

レイアウトは、お部屋のサイズだけでなく、形にも左右されるものですが、家具を置くポイントや、置き方によって他にどんな効果が生まれるかどうかを分かっておくと、よりインテリア・家具を楽しめるようになるでしょう。

当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。

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