2016年06月30日更新

子どもがストレスを感じる家の特徴まとめ。実は"アレ"が良くない!?

家とは、帰る場所、一日の疲れを癒す場所、ほっとする場所、集う場所、存在意義を感じる場所……大人より子どものほうが家の重要性が大きいかもしれません。特に子どもには家でストレスなく過ごしてもらいたいですね。しかしストレスになかなか気付けない場合もあります。心当たりがないか確認しておくと安心です。

知らないうちにストレスを溜めているかも

心を痛める“見えないストレス”

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家の中は子どもにとって世界の中心地ともいえる重要な場所。子どもがストレスを感じる家があるとしたら、ストレスは見えないので気になりますね。ちょっとしたことでも積もり積もってという場合もあるかもしれません。

子どもによって違う「具体的な原因」

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当然ながら、子どもの性格にもそれぞれの個性があります。そのため、「すべての子どもに必ず当てはまるストレスの原因」というものは存在しませんが、ここからは”子どもがストレスを抱える要因”として代表的な例をいくつか見てみましょう。

子どもの気持ちが休まらない

家中に注意書きがある

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出典: muchpics.com

言葉で注意しても直らないとき、ついやってしまうのが貼り紙。「トイレをキレイに!」「付けた電気は消すこと」などの注意を促す貼り紙が、ストレスとなり子どもの心を痛めているケースがあるそうです。

文字で書かれた注意の言葉は、冷たく威圧的で裏側にある親の愛情が感じられません。家ではなるべく口頭で注意するように気をつけたいものです。

その一方で、やる気を出させる張り紙もあります。やり遂げたいことなどといったポジティブなことに関してはプラスの効果が見込めるのです。お互いハッピーになる、ちょっとした工夫が大切ですね!

きれいすぎても散らかり過ぎても落ち着かない

モデルルームのようにピカピカな家

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モデルルームのように完璧に整えられた生活感のない家は、子どもを自閉的にさせてしまう可能性があるようです。家をきれいにしすぎるということはそれだけ周りの目を気にしているということ。子どもは、親が自分よりも外部に関心があると感じてしまうのです。

私たちも完璧というのはときに息苦しくもありますよね。それは子どもにとっても同様です。そういった意味では、生活においてピカピカな家=正解ではなく、生活感があり落ち着く事のできる家の方が正解に近いのかもしれません。

極端に散らかっている

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出典: hubpages.com

「ピカピカな家」もNGですが、逆に散らかりすぎているのも子どもにはストレスになります。衛生面から見ても健康を害す可能性があったり、なにより、散らかった家で育った子どもは片付けの重要性を理解しないまま成長してしまうのです。

また、友達のお家と比べて自分の家の汚さを理解するようになると、友達と家の話をすることさえも負担に感じてしまうでしょう。

生活がしやすいように整理整頓されている今日中空間を作ることは、親としてのとしての義務ですね。

家の中でも子どもが不安に

幼い子ども用の1人部屋

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幼い子どもを1人部屋にさせるのは子どもにとってよいことではないでしょう。独りでいることに寂しさを覚え、ストレスへとなっていきます。欧米では小さなときから1人部屋にさせるため、自律心が芽生えるのが早いと聞きますが、このように良いことだけではないようですね。

自分の部屋を持ちたいという気持ちが出てくるまで、1人部屋にさせるのは控えたほうがよいでしょう。

定位置がない

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出典: www.dwell.com

必ず家には、子どもの居場所を作ることが重要です。家の中に子どもの定位置(居場所)がないと、自分が認められていないと感じてしまいます。それは必ずしも自分の部屋を造らなければいけないということではありません。椅子1つでも良いのです。そうやって自分がいても良い場所を作り出して上げることで、子どもに安心感を与えます。

勉強場所が孤独な空間

勉強するなら、集中して勉強に打ち込める静かな1人の場所の方が良い気がしますよね。でもあまり良くないようです。

勉強はもちろん学力をつけることも大事ですが、勉強する過程で「集中力」を養うことも大きな目的とされています。そのため、はじめから集中するための場所が設けてあるより、リビングなど他の人がいる場所で勉強したほうが、より集中力を身につけることができるのです。

親の身体にもいい環境ではない

家が傾いている

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「傾いている家に住むなんてありえない」「自分の家は大丈夫」そのように思っていませんか?意外にも傾いている家は多いようです。

傾いている場所で生活しているとどのような悪影響があるかというと、頭痛や耳鳴りなどが慢性化してしまうのです。また、平地にいてもつまづきやすくなってしまう子どもまでいます。

人間が傾いていると実感するのは、1mに対して6mmの傾斜があるときです。新品のガムテームを転がしてみて、もしも転がったら1mにに対して5mm以上の傾斜があるときだそうなので、注意が必要です。みなさんもぜひ試してみてください。

家の外的要因だけではなく、内的要因も

両親の喧嘩

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子どもにとって親はとても大きい存在ですよね。子どもの前で両親が喧嘩することは、実は心理的虐待になってしまうんです。恐怖心などから不安定になり、キレやすくなったり、他人を傷つけるようになってしまったり……。言葉がわからない子どもにとっても、自分が原因だと感じ自分の価値を見失ってしまうこともあります。夫婦でルールを作ったり、冷静に話し合いをしたりして、子どもの為に仲良く過ごしてくださいね。

子どもを肯定してあげない

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子どもは否定され続けて育つと自己肯定力が低くなり、失敗する事が怖くていろんなことに挑戦できなくなったり、非行に走ってしまったりしてしまいます。また、親の前でいい子でいなきゃいけないとプレッシャーも感じてしまいます。

子どもの話を真剣に聞いて、「頑張ったね」、「ありがとう」などの言葉をかけてあげましょう。そうすることで、愛されている!という実感と、頑張ればできるんだ!という自信がついて、自分に自信を持って前向きに人生を進んで行けます。

子どもに勉強などやることを押し付ける

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子どもは親にやることなどを押し付けられると、自分の為ではなく、親の期待に応えるために努力をするようになってしまいます。その結果、他人の顔色を伺い、自分の意欲で行動が出来なくなり、自立することが難しくなってしまいます。そうならないために、例えば勉強が出来なくても愛されていると感じれば、自発的に何を学びたいか考え行動するはずです。

強要するのではなく、自ら方向性を決められるように、子どもを信じてサポートしてあげましょう。

干渉し束縛する

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「子どものためを思って」という気持ちはわかりますが、過度な干渉や束縛は子どもの人生を壊してしまいます。危険から子どもを守るための注意は大切です。でも、人間は失敗や成功をして生きる力を身につけていくので、経験から学ぶことはとても大事なことなんです。その機会を奪ってはいけませんね。自分の人生の責任は自分しかとれません。子どもを信じて、親も自立することが大切ですね。

子どものストレスどう表れる?

頭痛や腹痛などの身体的な症状

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ストレスが原因の頭痛や吐き気は、発熱や下痢などの他の症状と違い、なかなか何が原因なのか分からないときがありますよね。おねしょをしなかったのに失敗を繰り返すのもストレスが原因の可能性があります。

また、喘息やアトピーが悪化したり、身長が伸びなかったり……。幼児の場合、言葉や態度よりも身体的な症状が出ることが多いようです。もしかしたら本当の病気の可能性もあるのでちゃんと病院で検査することをおすすめします。

怒りっぽい、泣きやすいなどの感情的な症状

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感情的な症状は、「わがまま」と見分けがつきにくくて気付きにくいサインです。ちょっとしたことで怒ったり、お友達とけんかをしたり……。母親よりも周りの方が異変に気付いてる場合もあります。母親と離れられない状況が続く、または突然始まったときは、親子関係に不安を感じているのかも!?

他にも、すぐ手が出る、暗闇やトイレなどを必要以上に怖がる、ちょっとしたことで泣きわめくなど……。「わがまま」と思う前に、子どもと向き合って要因を考えてみてくださいね。

爪を頻繁に噛むなどの行動的な症状

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なんでこんなことするの?という癖や無意識の行動もストレスのサインの可能性があります。爪を噛む、指しゃぶり、じっとしていられず集中しない、うそをつくなど……。食事の量が減る又は増える、睡眠時間が伸びる又は短かくなることもあります。子どもは「気付いて!」とサインを必死で送っています。見逃さないように普段から子どもをよく観察することも大切ですね。

コツ・ポイント

何気ない普段の生活環境が子どもにとっては「今後の成長に大きく影響する」こともあります。子どもが出す”ストレスのサイン”は必ずしも大きなものばかりとは限りませんが、たとえ小さなサインでもすぐに気付くことができるよう見守っていたいものですよね。子どもが「安心できる環境」を少しづつ作り上げてゆきましょう。

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